立ち方の極意!
2020/01/29
内転筋からの重心はカカトの前!
脚を真っ直ぐにする立ち方
脚のお悩みを抱えてらっしゃる女性は大変多く。。
生まれて今まで、どこをどうして立つのかを知らないまま月日が経ち、O脚や下半身が大きい、などの癖のある体型は出来上がったのね、だからその癖を脚が真っ直ぐになる癖に変えちゃえば大丈夫!
いつからでも変われますよ!
内転筋(内腿)を使いなさい!ってことはわかってる方は多いです、でもそれをどうしたら感じられるのか、でつまづいてしまうわけで。
だって、外腿の力って本当に強くてそこばっかり使って生きてきたわけで、内腿の筋力はあまりないから意識できないんですよね。
でもね、意識できます!
まずは、内転筋がどこの骨に付着しているかを知り頭で理解した後は、そこを触って確認!
内転筋は座骨から膝の内側にかけて付いているよ。座骨と言ってもお尻の尖った骨の部分じゃなくて膣の真横あたりの座骨です!まずはそこを触る!そして足の裏のカカトの前に繋がっている、と思って立ってみてね。
片足づつやってみましょう。まずは右の膣横の座骨を触って、右足の裏に乗る。するともう右足だけが内側に体重が来たのを感じるはずです。
それから左足。
すると両足がもう真ん中に寄っているのがわかりますね。
歯磨きする時、お料理する時、洗濯物を干す時、信号待ちの時、電車に乗ってる時・・・まずは立っているだけの時に、意識してみてね。
繰り返しこの事をしていると、それが新しい癖として完成していくよ。
脚が真っ直ぐになってくるのを後は楽しみにして!
もし、それでも意識できなかったら、内転筋、梨状筋のトレーニングが必要になってくるけどこれも簡単!
それはまた今度!